教育実習の礼状の封筒

実習、研修、インターン、教育実習などに行き、礼状を書いて、郵送する場合、封筒は何枚用意すればいいのだろうか。
学校、組織にまとめてひとつの封筒で、中に宛先の分を同封すれば、切手代、郵送料も節約できて、たいへん合理的だ。この合理的な考えは、きっと先方の学校、組織の方々も、誉めてくださるだろう。
たしかに合理的だが、それは、実習、研修、インターン、教育実習などに行き、礼状を書いて出す側の合理性だ。

この合理性とやらを順を追って考えてみよう。ＸＸ中学校に教育実習に行ったとして、まずまとめて送る封筒の宛名をどうするか・・だ。そうだな、やっぱり代表者、つまり校長先生だろうか。
すると、校長先生が開封して、部下である担任、教科担任に、メールボーイをやることになる。
うはぁｗいかんいかん。
じゃあ、ＸＸ中学校事務御担当者様御中で送ろうか。
・・・・学校に専属の事務担当なんて、いねえよｗ
「どうしましょう・・」となって、ある程度責任や立場のある先生、校長先生でなくても、教頭先生とかＸＸ主任とかが、開封するだろう。やはり先生の誰かが、メールボーイである。
「こないだの教育実習生ひでえ奴だ」と、職員室の話題の花になるのは確実だ。

この論理的、合理的は、誰のための合理なんだろうか。
実習、研修、インターン、教育実習などに行き、礼状を書いて出す側の合理性だ。
礼状の書き方以前の問題で、合理じゃなくて、人間性が身勝手なだけだ。
実習、研修、インターン、教育実習の礼状は、感謝を伝えるのに、その礼状をそんな送り方をしたら、相手の都合や状態を考えることことのできない、自己中心的な人間のクズの所業・・と言われても、弁解できないｗ

実習、研修、インターン、教育実習の礼状の書き方がわかったら、封筒は、ちゃんと宛先分用意して、送ろう。例外は、生徒たちあてにも、教育実習の礼状（詫び状？、挨拶？）を送りたければ、クラス担当の先生の教育実習の礼状に同封するのがいいだろう。中にいれる際、生徒向けの封筒は、封はあけておこう。

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実習（教育実習研修インターン)の礼状の書き方